テキストリンク
1/5

ご希望のサービス

案件の詳細

2/5

ご予算

3/5

ご希望の時期

4/5

連絡先

ご入力いただいた情報は、お問い合わせへの対応にのみ使用します。詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。

5/5

ありがとうございます

当社のAIエージェントが迅速に対応しました。初回のお問い合わせへのご返信は、すでにお客様の受信トレイに届いています。

エラー

ありがとうございます!

追ってご連絡いたします。

PoC止まり · 本番運用への移行

実証実験は成功した。それから動いていない。

報告書は出ました。経営にも説明しました。それから一年、そのままになっています。原因は技術ではないことがほとんどです。止まる理由は数が限られていて、たいてい最初の設計に埋まっています。

止まる理由は5つ7段階の進め方他社のPoCも引き継ぎます日本語で相談
5つ
止まる理由
ほぼこの範囲に収まります
7段階
進め方
各段階の終わりで止められます
2週間
見極め
続ける価値があるかどうか
0円
初回の見立て
最初の面談で
PoC(実証実験)
PoC とは Proof of Concept、実証実験のことです。技術的に実現できるかを小さく確かめる段階を指します。本番運用とは求められるものが違い、そこに落差が生まれます。
01 原因

止まる理由は、だいたい5つです。

どれも実証実験の最中には見えません。見えないように設計されているからです。

01

合格の基準が「動いた」だった

画面が出て、それらしい答えが返ってきた。それは技術の確認であって、業務が変わるかどうかの確認ではありません。何時間減るのかを最初に決めていないと、続ける根拠が出せません。

評価基準業務指標
02

きれいなデータで通した

実証実験には整った資料を用意します。本番に来るのは、書式がばらばらで、抜けがあって、古い版が混ざったものです。ここで精度が落ち、話が止まります。

例外データの実態
03

運用する人が決まっていない

誰が索引を更新し、誰が問い合わせを受け、誰が精度の低下に気づくのか。情報システム部と現場のあいだで宙に浮いたまま、静かに使われなくなります。

担当引き継ぎ
04

既存システムとの接続が後回し

実証実験では手作業でデータを入れます。本番では基幹システムや文書管理とつながないと使われません。この工数が最も読みにくく、見積りが二度手間になります。

接続工数
05

間違ったときの責任が未定

明らかに誤った出力が出たら、誰が止めるのか。承認はどこで挟むのか。これが決まっていないと、本番の稟議は通りません。技術ではなく、この一点で止まっている案件をよく見ます。

停止条件承認
06

ついでに言えば

この5つは、実証実験を始める前に決めておけるものばかりです。あとから足すのが難しいだけで、最初に置いておけば費用はほとんど変わりません。

先に決める
懸念の第1位
日本企業が生成AIの導入で最も多く挙げる懸念は「効果的な活用方法がわからない」です。技術ではなく、使いどころの問題として現れています。世界規模の調査でも、およそ3分の2の組織がまだ全社展開に着手していません。
出典:総務省「令和7年版 情報通信白書」2025年7月、企業におけるAI利用の現状。soumu.go.jp/McKinsey「The state of AI in 2025」2025年11月5日。mckinsey.com
02 見極め

続けるか、やめるか、順番を変えるか

止まっている案件をすべて動かす必要はありません。業務への効きめと、実装の確からしさで並べ直します。

効きめ 大 · 確からしさ 高

すぐ本番へ

足りないのは接続と運用体制だけです。数週間で動き出します。ここから着手します。

効きめ 大 · 確からしさ 低

検証をやり直す

実データの例外を入れて、精度がどこまで落ちるかを先に見ます。落ちどころが分かってから設計します。

効きめ 小 · 確からしさ 高

あとで

作れることは分かっています。急ぐ理由がないので、順番を下げます。

効きめ 小 · 確からしさ 低

やめる

ここに入るものは畳みます。やめる判断を出すのも仕事のうちです。

03 進め方

7つの段階

各段階の終わりに、続けるかどうかを決められます。途中で止めても、そこまでの成果物はお渡しします。

段階を分けているのは、途中でやめられるようにするためです。まとめて発注してしまうと、途中で気づいた不都合を口に出しにくくなります。

段階 1

相談

今どこで止まっているか。前の実証実験の資料があれば拝見します。

段階 2

見極め

効きめと確からしさで並べ直し、着手する順番を決めます。

段階 3

設計

合格の基準、停止条件、運用の担当者をここで文書にします。

段階 4

実装

例外を含む実データで作ります。接続は最初に済ませます。

段階 5

レビュー

現場の方に実際に使っていただき、直すところを洗い出します。

段階 6

検収

段階3で決めた基準に照らして確認します。基準はあとから動かしません。

段階 7

運用

手順書をお渡しし、貴社の担当者に操作していただきます。

04 やり方の違い

実証実験のときに、先に決めておくこと

合格の基準
「使えそう」ではなく、何がどれだけ減れば続けるのかを数字で決めます。決めた基準はあとから動かしません。
例外データ
整った資料ではなく、現場にある雑多なものを最初に入れます。精度が落ちる場所を先に知っておくためです。
停止条件
明らかな誤りが出たときに、誰がどこで止めるか。実装にも反映します。文書だけでは動きません。
運用の担当者
部署名ではなく個人まで決めます。その方には実装の途中から入っていただきます。
接続の下見
基幹システムや文書管理とのつなぎ込みを、実証実験の段階で一度試します。ここが最も工数を読みにくいためです。
引き渡すもの
ソースコード、手順書、更新の方法。私たちがいなくなっても動く状態を目標にします。
05 実績

公開している3件は、いずれも運用中です。

実証実験で終わったものを事例として出すことはしていません。掲載しているのは、引き渡しが済んで、お客様側で動いているものだけです。

会議の記録を扱う仕組みは、書き起こしから担当者の割り当てまでを毎日処理しています。多言語のナレッジ検索は、日本語とタイ語の資料を横断して使われています。イベント運営の仕組みは、実際の催行に使われています。

ケーススタディの一覧に、それぞれの構成と数字をまとめています。

06 自己点検

5つの問い

止まっている案件について、この中の3つに即答できない場合は、設計から見直す価値があります。

  • 何がどれだけ減れば成功でしたか。数字で決めていましたか。
  • 本番のデータで試しましたか。用意した資料ではなく、現場にあるままのもので。
  • 運用する人は決まっていますか。部署名ではなく個人まで。
  • 既存システムとつなぎましたか。手作業でデータを入れていませんでしたか。
  • 誤った出力が出たら誰が止めますか。その手順は書かれていますか。
07 よくある質問

PoCから本番へ:よくある質問

PoCは他社がやりました。引き継げますか。+
引き継げます。むしろその形が多いです。前の実証実験の資料と、可能であればソースコードを拝見します。作り直しになるかどうかは中身次第ですが、少なくとも何を確かめたのかは分かるので、同じ検証を繰り返さずに済みます。
PoCをやり直す必要がありますか。+
多くの場合、必要ありません。技術的に動くことは前回で確認できています。足りないのはたいてい、合格の基準、例外データでの検証、既存システムとの接続、運用の担当者です。この4つを埋めるほうが早く終わります。
何から始めますか。+
止まっている案件を並べ、業務への効きめと実装の確からしさで整理します。すべてを動かす必要はありません。効きめが小さく確からしさも低いものは、畳む提案をします。
社内に運用できる人がいません。+
実装の途中から担当の方に入っていただき、引き渡し時に手順書をお渡しします。それでも人手が足りない場合は保守契約で受けますが、社内で回せる状態を目標に置きます。私たちに依存したままの仕組みは、結局また止まります。
どのくらいで本番に乗りますか。+
接続と運用体制だけが足りない場合は数週間です。設計から見直す場合は数か月かかります。最初の面談で、どちらに当たるかの見立てをお出しします。
効果が出なかった場合はどうなりますか。+
段階3で決めた基準に届かなければ、その旨をお伝えして止めます。基準はあとから動かしません。動かせるようにしておくと、続けるための理由をいくらでも作れてしまうからです。
既存のベンダーとの関係はどうなりますか。+
置き換えを目的にしていません。基幹システムを見ている会社、ネットワークを見ている会社との分担を最初に決めます。私たちが入るのはAIの部分だけで済むことが多いです。
日本語でやり取りできますか。+
できます。打ち合わせ、報告、社内向けの説明資料は日本語です。東京と大阪への訪問にも対応します。時差は8時間、夏時間の期間は7時間です。
AI導入の失敗事例では、どこでつまずくことが多いですか。+
技術の問題はほとんどありません。多いのは、本番を引き受ける人が決まっていない案件です。PoCは情報システム部が主導し、本番は現場が使います。この受け渡しを設計しておかないと、精度が足りていても止まります。次に多いのが、成功の基準を数字で決めていない案件です。
08 関連ページ

あわせて読む

次の一歩

止まっている案件を、そのまま見せてください。

30分あれば、続ける価値があるかどうかの見立てはお出しできます。畳んだほうがよい場合は、そう申し上げます。

DEJPEN